サッカー好きで英語勉強したい人は、モウリーニョのインタビュー動画を見よう
今回はスパーズ戦を前にしたプレスカンファレンスの内容をテキトーに翻訳してみました。
何故か会場に30分早く着いたため、メディアがほぼ間に合っていないそう。いつにも増して機嫌も悪そうで、ジャーナリスト泣かせのつまらない返答が目立った、たった4分19秒のプレスカンファレンスでした。一部ですが動画はこちら。
質疑応答
Q. ウッドワード(ユナイテッドのオーナー)との関係は?
A. 何も問題ない。
Q. ポグバが、チームの姿勢が良くなかったと言及したことについて、そして彼の好不調の波が激しいことについて何を考えているか?
A. ポグバが自分の口で説明すべきだ。ポグバの言葉については彼に聞いてくれ。
Q. 今シーズン、ここまでのプレイについてはどう考える?
A. レスター戦では良いプレーをして勝った。ブライトン戦では悪いプレーをして負けた。
Q. スパーズ戦では何を期待している?
A. 良いプレーをして勝ちたい。
Q. (上の質問に続いて)どうやって?
A. ミスをせず、良いプレーをして勝つ。それを期待している。
Q. バイリーとリンデロフはあなたの望んだ通り進歩している?
A. 選手について、君たちと分析する気はない。
Q. スパーズについて、チームとポチェッティーノの現状についてはどう考える?
A. コメントしない。
Q. (次節での)スパーズ戦は正しいタイミングだと考える?
A. 19試合をホームで、19試合をアウェーで戦う必要がある。どのチームとも戦う必要がある。正しいタイミングというのがよくわからないが、今は今だ。日程はこうやって決められていて、スパーズとは先にオールド・トラフォードで対戦するし、間違っていないければ、これからバーンリー及びワトフォードとも対戦する。それだけだ。もちろん、昨シーズントップ4のチームとの難しい試合にはなるだろう。
それにしても淡白、、まあいつもなんですが、今回は特に酷いですね。チーム状況悪いと露骨に態度に出る印象が強いですねモウリーニョ。
モウリーニョの動画は英語学習向き
さて、掲題についてですが、モウリーニョって英語が母国語ではないので、英語の言い回しがネイティブのそれとは違っていて、それが非ネイティブの英語学習に丁度良いんですよね。英語勉強したい方はモウリーニョのプレスカンファレンスとかポストマッチのインタビューとか、色々見てみるといいかもです。英語初心者の方でもyoutubeの字幕機能とか使って、真似してみたりするといいと思います。
下記、おすすめの動画載せておきます。
・ブライトン戦後
試合内容について知った上で見ると意味もわかりやすいかと
・有名な、スペシャル・ワン発言
2004年のチェルシー監督就任時ですね
・モウリーニョの傑作10選
この辺のジョークとかわかってくると英語が楽しくなりますね。
ガリー・ネビルとジェイミー・キャラガーが今季のプレミアを予想してみた
ソースはこちら。いつも通り適当翻訳です
優勝:マンチェスター・シティ
キャラガー
「みんなリバプールがすげえって言うけど、やっぱりシティがやばいだろ。アーセナルを粉砕して、ハダースフィールドにはあの勝ち方。俺の予想通りのパフォーマンスを発揮したら、シティの時代が来るだろう。ペップ・シティはイングランド最高のチームになり得るだろうな。」
ネビル
「リバプール、ユナイテッド、チェルシー、スパーズがシティを追う展開だろう。シーズン前半で、誰かがシティに土をつけないと、彼らを倒すのは難しそうだ。」
トップ4(シティ以外):リバプール、ユナイテッド、スパーズ
キャラガー
「チェルシーを除くのはむずかったけど、キーパーがクルトワじゃなく、(ケパは)まだまだ若い。今後間違いなく世界レベルになるだろうけどな。それだけ、クルトワを失ったのは大きいだろう。この3チームはチェルシーより上だろうが、その差は僅かだな。」
ネビル
「スパーズはこの数年に渡って継続性があるし、ベストメンバーを維持しているから、トップ4に入るだろ。ポチェッティーノはバジェットが小さい中で素晴らしい活躍をしてるぜ。」
トップ6チャレンジャー:エヴァートン
キャラガー
「俺はは監督(マルコ・シウバ)がハルにいた頃から好きなんだ。最終日を除けば(エバートンは最終日にジェリー・ミナ他2選手を獲得)、夏のマーケットでの買い物は十分ではなかったように思ったけど、最初の2試合のパフォーマンスはよかったし、リシャルリソンはよくやってるよ。」
ネビル
「俺はエバートンがトップ6に入るとは思えねーし、キャラガーが言ったこと以上に付け加えることもねーな。強いて言えばクリスタルパレスはもしかしたらもしかするかもなって感じ。」
得点王:ハリー・ケイン(キャラガー予想)、アグエロ(ネビル予想)
キャラガー
「今後7年間は、この質問に対してはハリー・ケインと答えるぜ。やつはPKを蹴るし、離脱しないし、得点王になるということに関して強靭なメンタルを持ってる。前も言ったがやつはあらゆる記録を打ち破るだろう。6年契約でレアルに見向きもしなかったあたり、やつはスパーズとプレミアリーグのあらゆる記録を破っていくつもりだろう。」
ネビル
「俺、まじでアグエロ大好きなんだよ。まじうまい。でも彼は25−30点は獲るべきだと思う。怪我が心配だよな。彼が怪我をせず、シティの中心として活躍しまくれば、ケインに勝つことができるだろうよ。ガブリエル・ジェズスはまだアグエロに取って代わることはできないな。」
プレイヤーオブ・ザ・イヤー:ダビド・シルバ
キャラガー
「誰が獲るか予想するのは難しいけど、やつが獲るのを見てみたいな。ハダースフィールド戦のパフォーマンスは素晴らしかったし、プレミアリーグでも屈指のベストプレーヤーだよな。引退するときにはシティ史上最高のプレーヤーと称されているだろうよ。引退は当分先だろうけどな。」
ネビル
「ダビド・シルバという選手は本当にユニークだ。なんせ、どこのサポーターとか選手だとか関係なく、みんな彼のプレーを愛しているし、尊敬しているからな。こんなことは、ライバル関係が強く存在するフットボール界でも珍しいよ。デ・ブライネがいないから尚更、優勝のためにはシルバの力が不可欠。彼はまじ素晴らしいし、全フットボーラーのお手本だよ。」
ジェイミー・キャラガーが自宅の庭で、英国版テラスハウスの鑑賞会を実施
The Sunより抜粋。(訳テキトーです)
元リバプールのジェイミー・キャラガーが、自宅の庭で英国版テラスハウス「Love Island」の鑑賞会を行ったそう。
現役時代は闘志剥き出しのプレースタイルでKOPのハートを掴んでいたキャラガーが、まさかの恋愛番組の鑑賞会を行うなんて、、
キャラガーは鑑賞会について、こんなコメントを。wtfと付けている辺り、やはりキャラガーが望んで開催しているわけでもなさそうですかね。
ちなみにキャラガーと言えば、ライバルであるマンチェスター・ユナイテッドのサポーターにツバを吐いて、sky sportsの解説者をクビになったことでも有名ですね。
しかし、18-19シーズンにはsky sportsへの復帰が決まっているとか。
いまsky sportsは解説者不足に苦しんでいるようです。
イギリスはプレミアリーグで活躍した超一流が解説を行うので本当に中継の質が高いですね。日本もどんどん解説のレベルは上っていますが、どんどん見習っていってほしいところです。
名将モウリーニョがフラれた選手でベスト11作ってみた
今回はミラーより、こんな記事をご紹介。(翻訳テキトーです)
名将モウリーニョがフラれた選手でベスト11作ってみた、という企画です。
まずはGKから。
GK:ジョン・ラディ
2013年、当時ノリッジで正GKを努めていたラディを、チェルシーを率いていたモウリーニョが狙っていたそう。しかしラディは正GKだったため移籍の必要性を感じなかったとのこと。
DF:ジョン・ストーンズ
2015年、エバートンにいたストーンズをモウリーニョは欲していた模様。これは当時、噂がありましたね。ただ、今はベルギー代表を率い、当時はエバートンを率いていたロベマルことロベルト・マルティネスが徹底抗戦し、移籍は実現せず。結局今はシティに移籍しましたね。
DF:マッツ・フンメルス
2016年、ユナイテッドを率いながら、ドイツ代表イケメンDFを狙っていた模様。ただ、CLの出場権がなかったユナイテッドに、イケメンは見向きもせず、結局バイエルンを選択。
DF:ラファエル・ヴァラン
こちらも2016年、元教え子にラブコールを送るも、実現はせず。ヴァランと言えば25歳にしてCLもワールドカップも制した経験を持つ選手として有名ですね。
MF:エンゴロ・カンテ
2016年、当時レスターにいたカンテにも声をかけていたそうです。これは知らなかった。カンテは後にこう語っています。「モウリーニョから電話がきたのは嬉しかったね。僕がユナイテッドに来るべき理由について、しっかり話を聞いたよ」
あまり説得力を感じなかったのですかね、、あるいは同胞でありチェルシーのレジェンドであるマケレレへの憧れが強かったのかな、、
MF:スティーブン・ジェラード
これはあまりに有名な話ですね。2005年とかが、噂のピークだった気もしますね。ジェラードは「チェルシー時代に2回、それとインテルとレアル・マドリーの時に1回ずつ誘われたよ」と明かしています。この組み合わせ見たかったなあ。
MF:ウィリアン
チェルシーのライトウインガーを2017年に狙っていたそうですが、今年も狙っていますね。これはまだ起こりそう。
FW:ウェイン・ルーニー
2013年、ルーニーをチェルシーに誘っていたようです。ただ、ルーニーは残留を希望し、結局移籍は実現せず。とはいえ、数年後にはユナイテッドで共演しましたね。
2017年に誘っていたそうですが、グリーズマンは「アトレティコは補強禁止で、僕を今まで以上に必要としている。今移籍するなんて汚いことはできない」と男気を見せ残留。こういうところが人気の秘訣ですね。僕はユナイテッドびいきですが、彼には是非アトレティコに残ってほしいです。
FW:アルバロ・モラタ
こちらも2017年、レアル・マドリーのモラタを狙っていたようですが、移籍金の関係で合意に至らず。まあ、チェルシーでの様子を見たモウリーニョは、そんなに惜しかった感じていないかもしれないですが。
以上がベスト11でした。非常に豪華でしたね。やっぱり個人的にはジェラードが断トツで惜しかった。もし共演していたら、モウリーニョのトロフィーコレクションにビッグイヤーが1,2個増えていたんじゃないかなあ。
ポグバがワールドカップで髪型をとっても地味にした理由
こんばんは。今日はThe Sunからこんな記事を拾ってきました。(訳テキトーです)
ポグバがワールドカップで髪型を弄らなかった理由、という見出しです。どうやら、Instagramのストーリー機能を使ってQ&Aを行ったまとめ記事のようです。
いつもカラフルだったり、ラインの入った派手な髪型をしているポグバ。確かにワールドカップでは大人しい髪型だったのが気になっていたけれど、その理由は以下だそう。
「試合に集中したかったんだ。そうすれば、自分に対する批判もフットボールに関するものだけになるだろ」
その割にマンチェスター・ダービーでは激しい髪色にしていた気もするけど、、まあ、ポグバにとってもワールドカップは大舞台だったってことですかね。
ポグバと言えば、ワールドカップ優勝後のピッチ上に、モデル級の彼女や奥さんをこれ見よがしに連れてくる他の選手を尻目に、母親を連れてきていたことでも話題になりましたね。ファンから、「ワールドカップのメダルは今どこ?」と聞かれると「母親が持ってるよ、休暇が終わったら返してもらいたいね」と返しています。
また、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、かつてポグバを「スクールキッド」と揶揄していたロイ・キーンは、
「もう、ポグバはダンスだって好きなだけすればいいし、髪型だってどんなんだって構わねーさ。奴はワールドカップの覇者なんだから」
と語り、ポグバをすっかり認めた模様。伝説のキャプテンに認められたポグバには、この勢いで、今季のユナイテッドを引っ張って欲しいものです。くれぐれもユベントスに戻ろうなんて考えないでね。